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中国の医学論文107本 捏造と分かり削除に【世界が見る中国】

2017年06月16日

【新唐人2017年6月15日】

ロサンゼルス・タイムズ

金融業界にも反腐敗のメス

 

中国保険大手、安邦保険集団の会長・呉小暉が当局に連行され捜査を受けていると伝えられています。中国政府は近年、反腐敗運動を強力に推進しており、多くの政府高官や企業家を捜査対象とするほか、とくに金融業界における汚職捜査に力を入れています。

 

 

ラジオ・フランス・アンテルナショナル

中国の医学論文107本 捏造と分かり削除に

 

世界的に有名な学術誌『腫瘍生物学』はこのほど、すでに掲載済の107本の中国の医学論文が捏造であるとして削除すると表明しました。これを受けて中国科学技術部は論文捏造に関わった執筆者に対する調査を行うと述べました。問題の107本の論文は2012年から2016年にかけて、中国の大学や医学機関が発表したものです。

 

 

CNN Money

中国人学生は国内の企業に就職希望

 

大学生8万人への調査で、西洋のグローバル企業への就職を希望する中国人学生が減少し続けていることが分かりました。希望者は18%で、2年前の28%から大幅に減少しています。続々と設立される国内のベンチャー企業の方が大企業よりも若者にとって魅力的に映っていることが原因と見られます。

 

 

台湾『聯合報』

ホームレスがSNSで「手入れ」情報共有

 

中国の地下鉄を拠点とするホームレスが現代版「丐幇(かいほう)」ともいえる自助組織を組織し、千人以上がSNSのグループで互いに情報交換などを行っています。各都市の物乞いの成果や、当局による手入れの情報などを共有するなど、ホームレスの間でもビッグデータが活用されています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。                

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2017/06/16/a1329334.html(中国語)

(翻訳/白白 映像編集/李)

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